イケオジゲーマーの部屋

おじさんになっても冒険がしたい!アラフィフ世代のおじさんのゲームライフを綴ります。

探索して飽きないオープンワールドランキング

近年AAAタイトルの多くはオープンワールドを採用していますが、オープンワールドにしたからって良いゲームとは限りません。しかし、作り込まれた魅力的なオープンワールドは探索するだけで飽きることがなく、ゲームの本筋を「ん?」と感じでも楽しい場合もあります。

今回は、そんな私が遊んだゲームで、オープンワールドが魅力的と感じたゲームを紹介したいともいます。

 


サイバーパンク2077

ゲームタイトル通り近未来のサイバーパンクを舞台としたオープンワールドゲーム。

近未来の巨大な建築物の迫力やネオン輝く夜の街はとても魅力的です。NPCの密度も高く、ウロウロしていると事件に遭遇したり、様々な連絡がきて飽きることがありません。このゲームの世界をウロウロしているだけで飽きることのない世界が構築されていると思います。

この世界の夜の街を100%楽しむのであれば、プレイステーションではなくSteamで修正のないバージョンで遊ぶのもお勧めです。

 


ゴーストオブツシマ

鎌倉時代元寇を題材としたゲームで、数少ない中世日本を描いたオープンワールドです。日本人の間隔だと「これが鎌倉時代の日本?」とツッコミどころもなくはありませんが、とにかく美しい風景が広がっています。そんな風景を台無しにしない風を使った目的地へのナビゲーションなど世界に没入できるような気が利いた配慮も素晴らしいと思います。

 


ウィッチャー3

中世ヨーロッパの陰鬱とした雰囲気のオープンワールドですが、とても表情豊かで魅力的です。主人公は化け物退治の専門家であるウィッチャーといわれる魔改造されたような人種のゲラルドですが、この世界のウィッチャーというのはあまり歓迎されないことが多く、NPCたちがウィッチャーの放つ言葉も生々しいですし、子供が歌っている何気ない歌が物事をわきまえていない子供らしい品のない歌だったり、そういった市井の人達の表現が秀逸でオープンワールドを魅力的なものにしています。

 


レッドデッドリテンプション2

19世紀末のアメリカを舞台にしたオープンワールドは、近代化に取り残されたギャングたちの生活は、豊かな自然の中での狩猟生活で、カウボーイ文化を垣間見れる一方、都市部へ行くと近代文明が発達していたりして、時代の変化を感じることができる、本当に魅力的なオープンワールドが構築されています。探索しているとアクシデントに巻き込まれたり、街の中では喧嘩に巻き込まれたり、酒を飲んだくれたり、時には強盗をしたり、人助けをしたり、様々なイベントに書き込まれるオープンワールドは本当によく作り込まれていると思います。

 


ホライゾン フォービドゥン ウエス

人類が一度滅び、長い年月が経った後に再び人類が歩みを始めた世界が舞台のオープンワールドです。多くの人達は19世紀以前のネイティブアメリカンのような生活を営んでいる一方で、人里を離れると、まるで恐竜のような野生の「機械獣」が闊歩しています。とても美しい自然の中にとても巨大な機械獣がいたり、空を飛ぶ機械獣がいたり、する風景はみていて飽きることがありません。

 


 

今回紹介したゲーム以外にも様々な魅力的なオープンワールドがあると思います。

このゲームのオープンワールドは素晴らしい!!と思うゲームがありましたら、コメントで教えて頂けますと幸いです。