6月に一番遊んだゲームはディアブロ4でした。FF16が発売されるまでどっぷり96時間遊んでいます。この記事は、そんなディアブロ4をアラフィフのゲーマーが遊んだ感想です。
結論を先に言うと、めちゃくちゃ面白かったです。私はあまりゲームが上手い方で、必ずしも簡単なゲームではないのですが、それでも十分楽しめます。
ゲームに詳しい人にとっては、猫に小判の様は話ですが、ディアブロ4はどんなゲーム化をまずは簡単に紹介します。
このゲームはハックアンドスラッシュ、略してハクスラと分類されています。ハクスラとはダンジョンなんかを繰返し攻略して敵がランダムにドロップするアイテムやダンジョン報酬によってキャラクターを強化しながら更に難しいダンジョンにチャレンジしていくといった、アイテム収集型のアクションPRGといったイメージです。
ディアプロシリーズは1996年にPCゲームとして始まり、以後根強い人気を誇るハクスラの代表作のようなゲーム、俯瞰視点で遊ぶアクションゲームです。
こんな感じ
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暫くFF16ばかりやってたので操作を忘れかけてる。#PS5Share, #ディアブロIV pic.twitter.com/znfgYit9o9
— イケオジゲーマーの部屋 (@ikeojigamer) July 3, 2023
ディアプロ4はこれまでのディアプロシリーズのマップをオープンワールドとしオンラインMMOの要素を加えてゲームボリュームはとても膨大なものとなっています。
元々ハクスラという分野は中毒性がありいつまでも遊んでいられるゲームですが、そんなゲームのボリュームがとっても膨大になっているとなると、数年くらい遊び続けられるかもしれません。
プレーヤーは、バーバリアン、ドルイド、ソーサラー、ローグ、ネクロマンサーという5つのクラスを選び、キャラクターの見た目をクリエイトしてゲームをスタートします。
私は、動物や自然の力を操って戦うドルイドを主についあって遊んでいます。
どのクラスを使って遊ぶかによってキャラクターの操作性が大きく変わってくることも遊びの幅を広げていると思います。
ゲーム序盤は扱えるアビリティも少なくフラストレーションを感じますが、キャラクターを育てていく程に爽快感を感じることができます。
ハクスラという延々と遊べるゲーム性以外にもディアプロ4の良かった点として、ストーリーがとてもよくできていたと思います。神話で語られるような神と悪魔が戦っている古の世界が舞台で、人間の業や信仰を交えた残酷なストーリーはカタルシスを感じながらも希望を与えてくれるような内容になっています。私はストーリークリアまで50時間ほどかかったので、ストーリーとしてのボリュームもかなりあります。ストーリーのムービーシーンのグラフィックもとても美しく、終盤のグラフィックは本当に必見です。
気になった点は、ソロで遊んでいるアラフィフゲーマーにとっては、オンラインMMOとしては殆ど機能していないと感じたこと。これはマッチング機能が弱いことが要因ではないかと思います。広いオープンワールドの移動も少しストレスを感じました。ストーリーのストーリー後半で馬を入手するのですが、それまでは移動が遅く、馬を手に入れるまでにかなり時間を要するため、もう少し早く馬が手に入るよよかったのになぁと思いました。
そんなディアブロ4ですが、オジさんゆるゲーマーでもかなり楽しめるゲームになっていると思うのでとてもおススメです。