昨年末にSteam Deckを入手してから半年がたちました。
当時は、PS5がまだ入手困難ということもあり、新しいゲームをSteamで買いまくっていました。ゲーミングPCも持っていますが、会社の執務室のPCとしてしまったため、現在は実質ゲーミングPCは持っていない状態と同じなので、今回の記事は、ゲーミングPCは持っていないがコンソールを持っている人には参考になると思います。
さて、その後PS5のしっかり供給されるようになり、半年前に買ったSteam Deckはその後どうなっているかをお話したいと思います。
結論から言うと、現在は稀に使うだけになってしまいました。
最新の大作はSteam Deckで遊ぶのはちょっぴりストレスは感じてしまいます。なので、PS5で販売されているゲームはPS5で遊んでいます。
それでもSteam Deckで遊ぶゲームこともあります。
今でのSteam Deckで遊ぶゲームは主に下記の様なものです。
- Steam Deckにしかないインディーズゲーム
(Vampire Survivorsは特にハマってます) - 表現規制でコーンソールでの販売されていないゲーム
(Dead Space のリメイクを最近購入しました) - コンソールで表現規制が厳しかったゲーム
(ウィチャー3やサイバーパンク2077はムフフなシーンがノーカット) - アダルトなゲーム
(全部ノーカットの作品もあります)
ということで、PS5しかないい人にとっては、上記のような部分に魅力を感じるのであれば、Steam Deckを買う価値はあるかなと思います。
では、Steam Deckはゲーム環境として快適か。
この論点を考える前に、公式サイトにあるSteam Deckのスペックを転載してみました。
コンピューティング
コントロールと入力
ディスプレイ
接続
オーディオ
電源
拡張
サイズと重量
ソフトウェア
本体は大きく携帯機として持ち運ぶには少しかさばります。しかし、画面が大きく携帯ゲーム機で遊ぶには十分な解像度で美しさには感動します。
本隊のサイズが大きい割には重さはあまり気になりません。
バッテリーは長持ちしないので、外出先で遊ぶには少し厳しいです。
コンピューティング環境としてはPS4並みといわれていますが、同じゲームでもPS4よりロード時間を要する等ストレスを感じるケースもありました。しかし、携帯ゲーム機でもなんとかサイバーパンク2077も稼働していたので遊べるゲームの幅は広いと思います。
遊び方としては、リビングでイヤフォンをしてくつろいだ姿勢で遊ぶのがよいと思いました。
ということで、コンソール機よりはちょっぴりストレスを感じることはありますが、冒頭で紹介したSteamでしか体験できないゲームに価値を感じるのであれば、Steam Deckは買う価値はあるのではないかと思います。