イケオジゲーマーの部屋

おじさんになっても冒険がしたい!アラフィフ世代のおじさんのゲームライフを綴ります。

PS5を持ってるのにSteam Deckって意味ある?

昨年末にSteam Deckを入手してから半年がたちました。

当時は、PS5がまだ入手困難ということもあり、新しいゲームをSteamで買いまくっていました。ゲーミングPCも持っていますが、会社の執務室のPCとしてしまったため、現在は実質ゲーミングPCは持っていない状態と同じなので、今回の記事は、ゲーミングPCは持っていないがコンソールを持っている人には参考になると思います。

 

Steam Deck: o que é? como funciona e data de lançamento

 

さて、その後PS5のしっかり供給されるようになり、半年前に買ったSteam Deckはその後どうなっているかをお話したいと思います。

 

結論から言うと、現在は稀に使うだけになってしまいました。

最新の大作はSteam Deckで遊ぶのはちょっぴりストレスは感じてしまいます。なので、PS5で販売されているゲームはPS5で遊んでいます。

それでもSteam Deckで遊ぶゲームこともあります。

 

今でのSteam Deckで遊ぶゲームは主に下記の様なものです。

  1. Steam Deckにしかないインディーズゲーム
    (Vampire Survivorsは特にハマってます)
  2. 表現規制でコーンソールでの販売されていないゲーム
    Dead Space のリメイクを最近購入しました)
  3. コンソールで表現規制が厳しかったゲーム
    (ウィチャー3やサイバーパンク2077はムフフなシーンがノーカット)
  4. アダルトなゲーム
    (全部ノーカットの作品もあります)

ということで、PS5しかないい人にとっては、上記のような部分に魅力を感じるのであれば、Steam Deckを買う価値はあるかなと思います。

 

では、Steam Deckはゲーム環境として快適か。

この論点を考える前に、公式サイトにあるSteam Deckのスペックを転載してみました。

 

コンピューティング

AMD APU
CPU:Zen 2 4c/8t、2.4~3.5GHz(最大448 GFlops FP32)
GPU:8 RDNA 2 CU, 1.0~1.6GHz(最大1.6 TFlops FP32)
APU power:4~15ワット
RAM
16 GB LPDDR5オンボードRAM(5500 MT/s クアッド 32ビットチャンネル)
ストレージ
64 GB eMMC(PCIe Gen 2(1枚))
256 GB NVMe SSD (PCIe Gen 3(4枚)またはPCIe Gen 3(2枚)*)
512 GB高速NVMe SSD(PCIe Gen 3(4枚)またはPCIe Gen 3(2枚)*)

すべてのモデルでソケット付き2230 m.2モジュールを使用(エンドユーザーによる交換は想定していません)
すべてのモデルに高速microSDカードスロット搭載
*一部の256GBおよび512GBモデルはPCIe Gen 3(2枚)SSDで出荷されます。弊社のテストでは、2枚と4枚でゲームのパフォーマンスに違いは見られませんでした。

 

コントロールと入力

A B X Yボタン
十字キー
L&Rアナログトリガー
L&Rバンパー
表示&メニューボタン
割り当て可能な4個のグリップボタン
サムスティック
静電容量方式フルサイズアナログスティック(2本)
ハプティクス
HDハプティクス
32.5mm触覚フィードバック付き角型トラックパッド(2個)
Steamコントローラと比較して55%遅延を低減
クリックの強度を設定できる感圧式
ジャイロ
6軸IMU

ディスプレイ

解像度
1280 x 800px(アスペクト比16:10)
タイプ
読みやすさを追求した光学結合IPS LCD
ディスプレイサイズ
7インチ(対角)
輝度
400 nit(標準)
リフレッシュレート
60Hz
タッチ対応
あり
センサー
環境光センサー

接続

Bluetooth 5.0(コントローラ、アクセサリ、オーディオに対応)
デュアルバンド無線Wi-Fi、2.4GHzおよび5GHz、2 x 2 MIMO、IEEE 802.11a/b/g/n/ac

オーディオ

チャンネル
没入感のあるリスニング体験を実現するDSP内蔵ステレオ
マイク
デュアルアレイマイク
ヘッドフォン/マイクジャック
3.5mmステレオヘッドフォン/ヘッドセットジャック
デジタル
USB-C経由のDisplayPort、標準USB-C、またはBluetooth5.0を介したマルチチャンネルオーディオ

電源

入力
45W USB Type-C PD3.0電源
バッテリー
40Whrバッテリー。2~8時間のゲームプレイ

拡張

UHS-IはSD、SDXC、SDHCに対応
コントローラやディスプレイ
との外部接続
DisplayPort 1.4付きAltモード対応USB-C:最大8K @60Hz または 4K @120Hz、USB 3.2 Gen 2

サイズと重量

サイズ
298mm x 117mm x 49mm
重量
約669グラム

ソフトウェア

SteamOS 3.0(Archベース)
デスクトップ
KDE Plasma

本体は大きく携帯機として持ち運ぶには少しかさばります。しかし、画面が大きく携帯ゲーム機で遊ぶには十分な解像度で美しさには感動します。

本隊のサイズが大きい割には重さはあまり気になりません。

バッテリーは長持ちしないので、外出先で遊ぶには少し厳しいです。

コンピューティング環境としてはPS4並みといわれていますが、同じゲームでもPS4よりロード時間を要する等ストレスを感じるケースもありました。しかし、携帯ゲーム機でもなんとかサイバーパンク2077も稼働していたので遊べるゲームの幅は広いと思います。

遊び方としては、リビングでイヤフォンをしてくつろいだ姿勢で遊ぶのがよいと思いました。

 

ということで、コンソール機よりはちょっぴりストレスを感じることはありますが、冒頭で紹介したSteamでしか体験できないゲームに価値を感じるのであれば、Steam Deckは買う価値はあるのではないかと思います。